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似ているようで別物!?MEOとSEOの違いとは

MEO(地図エンジン対策)とSEO(検索エンジン対策)は対象になる施策が違います。自店舗をお持ちの経営者さんはMEO、SEOの両方を使い分けることで、より多くの見込み客の獲得が期待できますよ。ここではMEOとSEOの違いや、それぞれの施策のメリットを最大限に活かす方法などを詳しく解説します。

MEO対策とSEO対策は全く別の施策である!

まずはMEOとSEOについてのおさらいから。

MEO:
地図エンジン最適化のことで、「地域名+業種」などのローカル検索キーワードで検索された場合に表示されるグーグルマップに、店舗情報(店舗名、営業時間、住所、URLなど)を表示させるために行う対策のこと。

SEO:
検索エンジン最適化のことで、ユーザーが入力した検索キーワードで表示される検索結果に上位表示させるための対策のこと。


MEO対策最大のメリットは「とにかく目立つ!」

MEO対策で上位表示ができると、通常の検索枠の上にグーグルマップと上位3位までの店舗情報が表示されるんです。これ、メッチャ目立ちます。しかもスマートフォンユーザーがローカル検索したときの来店率が高いということで、新規見込み客を呼び込むのには最適な対策ともいえますね。

検索ユーザーが次の行動をしやすいように「電話」、「経路検索」、「URL」がわかりやすく表示されます。もうね「はよ来てやー!」って感じです。


MEO対策は効果が現れるのが早い!

カフェを経営してくれているSさんいわく「ちゃんとMEO対策すれば数日~1週間くらいで効果が出はじめます!」とのこと。表示させたいローカル検索キーワードを自店舗情報にうまく盛り込めば、SEO対策とは比較にならないくらいのスピードで効果が現れてきます。施策そのものは全く違いますが、MEO、SEOどちらもしっかりと対策しておくのがベストですよ。

SEO対策は店舗の有無に関係なくできる!

MEO対策は基本的に「実店舗があるサービス」が対象ですが、SEO対策は店舗有無に関係なく対策ができます。

MEO対策とSEO対策を融合させて上手に上位表示を狙おう!

MEOはローカル検索キーワードや音声入力で上位表示されたグーグルマップに「自店舗を上位表示させる対策」、SEOは自社商品や自店舗サービスに合う「検索キーワードで上位表示させる対策」です。

どちらが優先ということではなく、可能であれば両方の施策を並行して行うのがいいと思います。ていうか、MEO対策はGoogleマイビジネスを利用すれば無料でできるし、まだGoogleマイビジネスの重要性を知らない経営者さんも多いんで、今すぐ対策をすれば一人勝ちというオイシイ状態になるかもしれません。

ちなみにGoogleマイビジネスでは、こんな情報も手に入るんですよ。

・ユーザーがビジネス情報を検索した方法
・ユーザーがビジネス情報の検索に使ったGoogleサービス
・ユーザーのリアクションを知る
・運転ルートのリクエスト
・電話着信履歴

Googleマイビジネスの特徴についてはこちらの記事もご覧ください。

SEO対策もしつつ、MEO対策も早急に行ってみてくださいね。

以上、熱血野郎でした~。

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