メディアからの取材を受けるために、一番の方法はプレスリリースを出すこと。しかし、書くのが面倒＆お金もかかるとあって、素人には手が出しにくいです。だから活用したいのがSNS！継続が必要ですが、時事ネタと絡めて発信すれば、メディアからの注目度が上がる可能性も！
取材を受けるならプレスリリース！面倒くさいのが×
メディアの取材を受ければ、情報は一気に拡散します。しかも、広告と違ってタダです。
メディアからの取材を受けるための第一歩が、メディア向けの情報発信であるプレスリリースを打つこと。しかし、このプレスリリース、素人が書くのには難しく、お金もかかります。きちんと効果を出すためには、コツと慣れが必要です。
もし、興味があるなら、別のページに書き方を紹介するので、興味がある方は目を通して見て下さい。でも、プレスリリースを使わなくても、今日からすぐ活用できるものが身近に転がっているじゃないですか。
SNSはメディア向けに有効。時事ネタを取り入れる
外部へ発信するならSNSを活用するのが一番コストを抑えられます。メディアの人間がTwitterでネタ探ししているのは、周知の事実ですしね。タダでメディア露出を狙うなら、時事ネタをキーワードに入れて共感を呼ぶという手があります。
◆スポーツ選手や話題の人のネタ
藤井聡太君のお昼ご飯が報道される世の中です。ライトな周辺取材用の素材は、ウケがいいはず。もしこういうネタがあったら、匂わせてみましょう（笑）
「じつはうちの店長...〇〇選手と中学の同級生なんです」
「○○選手が空港で着用していたキャップ、当店でも取り扱っています！」
「なんと○○選手が来店してくれました。お気に入りは●●のようです」
◆他の企業の話題入りツイートに乗っかる
話題になっているツイートに積極適に絡みにいって注目を浴びる便乗方法です。誰ですか、せこいとかハイエナとか言ってる人は。大企業の公式アカウントだって、みんなやってます。シャープの公式アカウントやタニタの公式がアホみたいな会話で盛り上がってたり、ホンダとヤマハ（共に二輪）が絡んだりしてるのは、全部計算づくでしょ！（違うかな？）マイメロなんて自らシャープ先輩に擦り寄ってますからね。
まあ有名ブランド同士だからこそ盛り上がるのかもしれませんが、あなたのツイートが面白ければ反応してくれるかもしれません。
◆話題の商品に絡める
例えば、テレビで話題になっている商品があったら、「レタス3個分の食物繊維？弊社のごぼう茶0.5杯と同じですね」みたいに強引でも絡みにいきましょう。
継続は力なり！日の光を浴びるまで続けることが大切
いきなり今日明日から、ブログやツイッターを始めたところでバズることはほぼありません。シャープやタニタのツイッターアカウントですら、コツコツと継続して発言力を持つようになったそうです。
僕もカフェを経営していた時は、マメにツイッターを更新していました。普段は何気ないことでいいんです。今日は近所のお祭りですねーとか、雨降っているんで大盛りサービスしちゃいますとか。
小さなことでも発信し続けると、固定ファンが付くようになり、リプをくれる方も増え、バーチャルな世界から実店舗への来店へつながることもありました。
いきなりウケるような時事ネタを取り入れろなんて言いません。千里の道も一歩から！まずはマメな発信を継続することから始めましょう！