LP(ランディングページ)は自社で扱っている商品やサービスを1ページにギュッと凝縮して紹介したもの。LPの目的には自社商品の購入、サービスの申し込み、資料請求などがありますが、全て「最後までスムーズに読んでもらえる」ことが最も大事なポイントです。ここでは最後まで読み切ってもらえて、スムーズに購入や申し込みにつなげるLPの作り方をご紹介します。
LP(ランディングページ)ってなに?
LP(ランディングページ)とは、広い意味では「着地ページ」のことで、訪問者が最初に見るWebページを指します。ということは、どんなホームページもランディングページになるということなんですよね。ここでは1ページで自社商品の購入、問い合わせ、資料請求などを促すことに特化したページをLP(ランディングページ)と定義して進めていきます。
LPの役割とは
LPの役割はたった一つ!コンバージョンを得ることに尽きます。
自社サービスのコンバージョンは購入、問い合わせ、資料請求ですね。コンバージョンに迷いなくたどり着いてもらうために、LPというセールスページに訪問者が知りたい情報を全て集約させるわけです。
LPには自社サービスの全てが盛り込まれているといっても過言ではないです。
最後まで読み切ってもらえるLPの鉄板構成とは
LPには自社サービスの情報が1ページに集約されているので、当然情報量は多くなります。縦に長~いページを何度もスクロールして読み進めてもらい、「ああ!この情報を探していたんだよ!」と納得してもらわないとコンバージョンに至りません。
最初に「読みたい!」と思ってもらえないページは閉じられます。自社サービスを使うことで訪問者にどのようなメリットがあるのかを、最初にガツン!と伝える必要があるわけです。
小説や4コマ漫画の基本である「起承転結」ではなく、最初に結論をガツン!と書いて、なぜそうなるのかの理由を肉付けしていくという「結起承転」が鉄板構成なんです。
これが王道構成!スムーズに成約へつなげるLPの作り方
LPは一度読み始めたら最後まで離脱せずに読み切ってもらい、納得して購入、お問い合せ、資料請求をしてもらいましょう。まるで「動く歩道」に乗るようにスムーズに誘導しちゃってください。
結:キャッチコピーなど、結論をガツン!といい切って訪問者に「え!?なになに?、これは何なの?」と興味を持ってもらう
例】「愛犬が首輪を嫌がらなくなった!」、「あんなに嫌がっていた散歩が大好きになった!」たった1本の首輪が愛犬との生活を変えます!
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起:訪問者の悩みや不安に寄り添い、自社サービスが役に立つということを説明する。「ああ、なるほどね。最初にいってたのはこういうことか。」。口コミや利用者の声を入れてもいい。
例】チワワ用の首輪はたくさんありますが「チワワの犬種に合った首輪が見つからない……」という声がホントに多いんです。
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承:実際にどのようなサービスなのかを具体的に説明する。「よさそうだけど、どうやって使うの?」、「こういうふうに使うと便利そうだな。」という感じで訪問者にイメージをさせる。
例】愛犬が嫌がらない、安全で快適な首輪を、お好きな素材やデザインで作ることができます。
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転:自社サービスに対する不安や疑問を解消させる。よくある質問、Q&Aなどを丁寧に記載。
例】「首輪選びで一番気をつけたいことは?」「どんな首輪が人気なの?」などの問いに丁寧に回答しましょう。不安や疑問を一つ消すたびに、コンバージョンへのハードルが下がります。
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購入、お問い合せ、資料請求へ
例】「今すぐ購入する」、「すぐに問い合わせする」、「更に詳しい資料はこちらをクリック」など、そっと背中を押してあげましょう。
以上、熱血野郎でした~。