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チラシ配りの効果は実際に配ってみると肌感でわかる

ティッシュ配りはチラシのみより受け取ってもらえる確率が高いようですが、街中で見かけることは減ってきました。集客につながっているのか未知数な部分が多いのも事実。チラシ配りは本当に効果があるのかどうか、僕の体験談を踏まえて検証してみました。

チラシ配りは効果がある?もらってくれる確率はどれくらい?

チラシ配りの効果ですが、僕が体験した限りでは「効果あり!」ともいえるし「イマイチ効果が感じられなかった……」ともいえます。すいません。曖昧な表現で。

もらってくれる確率についても同じ。配る場所、時間帯、配る広告物、配るスタッフのスキルなどの要素で全然違ってきます。何を配るか(チラシ、ティッシュ)、配るターゲットが明確かどうかでも受け取り率、配布数が変わります。

ところで、ポケットティッシュ業界はこの20年間、ずっと右肩下がりです。つまり、ティッシュ配りの効果を見限っている会社やお店が多いということです。どの駅でもやっていたのに、確かに最近は見かけなくなりましたよね。
昔は「もらえるものならもらっておこう」と考える人が多かったのですが、今では「粗悪なティッシュなんて要らない、ありがたくない」と考える人が増えたことが要因だそうです。贅沢な時代ですね。
逆に言えば、ライバルが少ない今こそティッシュ配りの効果が出るのではないでしょうか?
チラシ配りの事例について調査してみました。

駅前でのティッシュ・チラシ配り。1時間の平均配布数は?

こればっかりは、広告の内容、立地、通行量、時間帯、そして配る人のスキルに影響されるのではっきりしたことは言えませんが、複数サイトを見た結果、プロは1時間でティッシュを300個配布できるようです。
僕の経験上では、これはかなりハードル高いと思います。現実的なところでは、素人なら100個いけばいい方だと思います。
チラシだとこれの半分以下になると思います。

場所と商材が合えば受け取り率は格段に上がる

チラシ配りの会社が出しているデータで、とんでもないのがありました。
試験会場でチラシを配布したところ、受験者の70〜80%に渡せたというもの。凄すぎです。
配布するチラシは「学習塾」、「資格専門校」、「資格通信教育」などです。試験会場という場所柄、ターゲットが明確なのが一番のポイント。ここなら高い宣伝効果が期待できると思います。

試験会場前、試験前後の時間帯、受験者に配布
⇒受験者数の70~80%に配布(※配布数は受験者数により異なります)

参考資料:スカイクルーズ・試験会場でのチラシ配布事例
https://sky-crews.com/promo/

「とにかく受け取り率が低くて心が折れる」ことでお馴染みのチラシ配りですが、工夫すれば受け取り率を上げることは不可能ではないかもしれません。
もの凄く単純ですが、花粉症の時期にティッシュを配布するとか。

集客祈願!ティッシュ配りは慣れると面白い!

カフェ店長時代ですが、僕も「ティッシュ配り」をやってみたことがあります。そのときは割引券を付けたチラシ入りティッシュを最寄りの駅前で配布しました。ティッシュはネットでケース買い、チラシはもちろん手作りです。チラシを折りながら「お客さんが来てくれますように」と祈りつつ、ティッシュにセッティングしていたのが懐かしい。

スタッフのSさん(元Web代理店勤務)のアドバイスもあり、目標の集客数、売上達成に成功!

その時のデータを見直してみました。
 配布期間:1週間
 配布人数:1人(僕です)
 配布時間:1日約6~7時間(途中チョコチョコと休憩を入れてます)
 配布場所:最寄り駅周辺(時間帯により配布場所を変更)
 配布枚数:1時間で約300~350枚

ティッシュ配りビギナーにしては多く配布できたと思いました。ティッシュ配りって実際にやってみないとわからないことがたくさんあり、とても勉強になったという印象です。最初はティッシュの渡し方やタイミングがわからず、全然受け取ってもらえなかったんですけど、3日目くらいからだいぶ慣れてきて、通行人との「アイコンタクト」的なこともできるようになりました。

目を合わせていないのに「あ、この人はティッシュをもらってくれる!」というのがわかるようになるんですよ。その域まで行ければこっちのもの。ティッシュ配りがマジで面白くなります!

ティッシュ配りのメリットとデメリット

僕の場合、コミュ力が人並みにあったおかげか楽しくティッシュ配りができたんですけど、向き不向きを始め、メリット・デメリットも痛感しました。

メリット

1.配布する場所や時間を自分で選べる
「通勤通学の時間帯は人の邪魔にならない場所で配ろう!」、「雨の時はチラシが濡れない場所で配布!」など、自分で配布する場所や時間帯をコントロールできます。もちろん「人」も選べます。明らかに自店のチラシが不要な人に渡さなくて済みますしね。

2.コスト調整しやすい
ティッシュは保存がきき、一度に配りきれなくても次に回せます。配布しきれずに破棄することはほぼありません。「この週に重点的に拡販したい」というポイントで一気に配ることもできますしね。チラシを入れ替えればムダになりません。

3.配布するスタッフにより店の印象がアップする
配布するスタッフが好印象だと、来店率がガッツリ上がります。たとえティッシュを受け取ってもらえなくても「笑顔でステキな雰囲気のスタッフさんね」と思ってもらえればOK!逆にお客様から声をかけてもらえることもあるんですよ。配布スタッフはコミュ力が高いほうがベターです。

4.すぐに捨てられない
ティッシュはバッグなどに入っている期間が長く、手元に残る時間がチラシのみの場合と比較して長い傾向にあります。いざというときに役立つアイテムとして「もらったらすぐに捨てる!」という流れになりにくいです。

デメリット

1.受け取り率が低い
いくら割引券付きとはいえ所詮ティッシュです。「ちぇっ、ティッシュだけかよ」と捨てセリフをはかれたり、受け取ったその場でクシャッと捨てられることもありました。そういう人も一定数いるってことが、実際にティッシュ配りをしてわかりましたね。これは仕方ないので気持ちを切り替えるしかないと思います。

2.人気がない店だと思われる
あまりにも一生懸命ティッシュ配りをしてしまうと、必死さが全面に出過ぎて「こんなに頑張ってティッシュ配りをしないと客が入らないのか?」と思われてしまう可能性があります。

3.配布するスタッフにより店の印象がダダ下がりする
全身から「やる気ゼロ」なオーラを醸し出しながら配布している、受け取ってもらえなかったときに舌打ちをするスタッフだと、それだけで店の印象はダダ下がりします。集客のためのティッシュ配りが、お客様を遠ざけるという最悪の結果になりかねません。

ティッシュ配りはメリットもあるがデメリットにも注意

ティッシュ配りは地道な作業です。メンタルが強くないと「断られる」という現実に向き合えず、心が折れてしまうかもしれません。自店舗のスタッフの性格や気質を見て「ティッシュ配りに向いてないな」と判断したら、別の集客方法を考えてみては。他にいくらでも集客方法はありますからね。もしティッシュ配りをするなら、セールやキャンペーン時期に短時間で行うなどメリハリをつけて行うのがおすすめですよ。

以上、熱血野郎でした~。

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