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高い効果を発揮するためにマストなWebマーケティング用語集 2

Webマーケティングの世界では、専門用語が頻出します。今回はWebマーケティング用語集1に続き、押さえておくべき基本的な用語を紹介します。理解しているつもりでも、実は理解できていないことも多いので、この機会に押さえておきましょう!

Webマーケティング用語集 (250音順)

ユニークユーザー(UU/nique user)

ユニークユーザーとは、集計期間内にWebサイトを訪れたユーザーの数を表します。期間中は、同じサイトに同一のユーザーが複数訪問した場合も、カウントされます。

リスティング広告

特定の検索キーワードに応じて、検索結果ページの上部に表示される広告のこと。ユーザーが1クリックするたびに課金される「PPC/Pay Per Click」が特徴です。

離脱率

ユーザーが訪れたWebサイトのドメインから離れる割合のことを指します。複数ページを閲覧し、どこで離脱してしまったのかを分析するのに用います。


リファラー

ユーザーの行動パターンを分析するために重要な要素とされるリファラーは、Webサイトに訪れるきっかけになった、元のWebサイトのことを指します。

LPO(Landing Page Optimization)

ランディングページ(LP)最適化を意味します。現状と比べて、コンバージョン率をさらにアップさせることを目指し、LP改善することを指します。※LPは1ページでユーザーの「問合せ」「資料請求」「購入」を促進する、独立したページのこと。


CPA(Cost Per Action/Cost Per Acquisition)

「Cost Per Action」「Cost Per Acquisition」の略で「顧客獲得単価」という意味です。「顧客獲得にかかったコスト」÷「顧客獲得数」で計算します。


CPC(Cost Per Click)

「Cost Per Click」の略であるCPCは「クリック単価」という意味で、掲載された広告がクリックされた時に、広告主が掲載主に支払う料金のことです。


CTA(Call To Action)

ユーザーに対して望む行動を促すために、Webサイト上で行った対策を指します。コンバージョンをアップさせるための、重要な要素のひとつです。ボタンの色や形を変えるだけでも、効果があがるとされています。


KP(Key Performance Indicator)

「KPI」とは「重要業績評価指標」という意味を持ちます。設定された目標を達成するための施策が機能しているかを評価する指標です。


ROI(Return On Investment)

費用に対して、どれだけ利益を得られたかを測定する指標を意味します。

Webマーケティング用語集をシリーズでお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。
知っているようで、実は意味を勘違いしていた用語や、なんとなくふんわりイメージだけ把握していた用語を改めて確認していただけたら嬉しいです。
単語が覚えにくい場合でも、意味を正確に理解しておけば、ミーティングや打ち合わせなどの場面でも焦るようなことはなくなります。
「言葉だけ知っている」ことよりも、意味をしっかりと理解し、正しく使えるようにしておくことが大切です。
記事№149の「高い効果を発揮するためにマストなWebマーケティング用語集1」も、ぜひ見てみてくださいね。

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