子どもが目を輝かせて喜ぶ浮かぶ風船。子育て世代をターゲットにするならオススメの客寄せ方法です。ただ原価割れしては意味がありません。業者販売からなるべくお安く手に入れたいところ。初心者にも扱えるよう、浮かぶ風船についてまとめてみました。
子どもの客寄せに!浮かぶ風船ってどんなもの?
「風船を配るなんて、今時アナログで古い手だ」と、思ったそこのあなた。
もしかして独身ですか?
実は僕も結婚して子どもが生まれるまでは知りませんでした。浮かぶ風船がこんなにも子ども心をわしづかみにするなんて。子どもは純粋無垢です。
その先に勧誘があるかないかなんて、お構いなし。浮かぶ風船めがけて目を輝かせて走ってきてくれます。そうなればこっちのもの。親御さんも、一人ならスルーする場でも多少の話を聞いてくれる覚悟で歩み寄ってくれるでしょう!
では、肝心の浮かぶ風船について。
普段街中で見かける風船は、だいたい2種類に分かれています。
・ゴム風船
・アルミ風船
浮かぶ風船を作るには、中身はどちらもヘリウムガス。
なにが違うのかと言うと、滞空時間に大きな差があります。
詳しく見ていきましょう!
ゴム風船とアルミ風船の違いは滞空時間
・ゴム風船
滞空時間 約8~10時間
・アルミ風船
滞空時間 約5~7日
ゴム風船は性質上ヘリウムガスが表面から徐々に抜けていくので滞空時間が短く、イベント前日に準備をしておくことは残念ながら不可能です。
その点アルミ風船の滞空時間は長く、長期イベントにもむいているのでオススメです。イベントの配布物って、なかなか数が読みづらいです。初日に余ってもアルミ風船なら翌日に回せます。
浮かぶ風船の入手方法
・風船+ヘリウムガスを購入
・ガス入りの既製品を購入
どちらにせよそれなりの数が必要なので、できれば業者販売むけの安いルートを確保したいところです。僕も色々調べてみましたが、ヘリウムガスは意外と高いということしか分かりませんでした。
ヘリウムガスに関しては、ネットでガスボンベをレンタルするのが良いでしょう。
・使い捨てタイプ 280リットル13,000円程度
https://item.rakuten.co.jp/fujix/ds-1999455/
・レンタルタイプ 1500リットル13,000円程度
https://store.shopping.yahoo.co.jp/festival-plaza/bln-10010406.html
同じ価格でも量が全然違います。レンタルの方が断然お得。
http://www.yumefuusen.co.jp/
こちらは業者販売ではなく小売り業者ですが、ガスの有無を選べて簡単に注文ができます。
手配や準備の人件費などを考えると、風船自体が大量に必要なわけではないのなら既製品を小売り業者から購入しても良いかもしれません。
風船の業者販売の探し方
あまりこれっていう決定版的なサイトがないので、風船を卸値で買いたいなら日本バルーン協会という団体に加盟しているお店に片っ端から問い合わせるという手段になります。
僕も日本バルーン協会という団体は初めて知ったのですが、風船業界の関連企業が登録しています。「協会員名簿」に電話番号やメールアドレスが公開されているので、ここから探すことができます。
初心者向けの風船の扱い方、ヘリウムガスの注意点などもまとめられているので、風船を使うなら一度目を通してみてください。
それでは〜!