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WEB広告の種類と費用とターゲットのまとめ

WEB広告のターゲットは、「顕在層」「潜在層」「低関心層」の3層。どの層に打ち出すかを決めて、扱うWEB広告を決定しましょう。もっとも手を出しやすいのはSNS広告。何といっても、掲載費用の安さ!100円から、費用対効果の高い広告を打ち出せます!

WEB広告を打ち出すなら、ターゲットを絞るべし!

先日、知り合いのWEB業界の方と飲んでいたら、
「もう検索エンジンとしてのGoogleは信用できない!」
と、衝撃の一言!!!
確かに、ググった時に出てくる広告が増えた気が……
実はアレ、誰これ構わず出しているわけではないんですよ。

広告のターゲットは主に3つの層に分かれています。
・顕在層
自社のサービスや商品の概要を知っていて、サービス・商品で解決できる問題を抱えている。
・潜在層
自社のサービスや商品のことは知っていないが、サービス・商品で解決できる問題を抱えている。
・低関心層
自社のサービスや商品のことを何も知らず、サービス・商品で解決できる問題を抱えていない。

WEB広告では、どの層にアタックするかで出稿するものが変わってきます。

「WEBで集客したいけど、何をしていいか分からない」
「広告の種類が多くて分からない」
そんなあなたのために、WEB広告の効果や価格帯をまとめてみました。

確実に求められている層に届ける、リスティング広告

リスティング広告は、Googleなどの検索エンジンを使用した際、検索ワードに関連して表示される広告です。
キーワードごとに広告出稿が可能で、性別・エリア・時間帯・年齢などかなり細かく絞り込むことができます。
ユーザーのニーズに確実に答えられるので、「顕在層」の獲得に向いています。
コンバージョン率(購入・問い合わせ率)も高い傾向です。

費用はクリック課金制で、低額から始められます。
1日だけの1000円広告や、1カ月に100万円使うなど、あなたの予算に合わせられます。

意外とジャマ!なディスプレイネットワーク広告

ディスプレイネットワーク広告とは、WEBサイトやアプリ上に配置された、広告枠に表示される広告のこと。
バナー画像を表示させるので、バナー広告とも呼ばれています。

これ、結構間違って押しちゃうんですよねー
しかも追いかけてくるバナー広告ありますよね!
あれ、「リターゲティング(リマーケティング)広告」って言うらしいです。
みんなジャマ!って思っているはず。

広告を表示させるWEBサイトのテーマを指定できるので、「潜在層」の顧客獲得に向いています。
印象的なバナーを作成して、少しでも興味を持ってもらえるように工夫しましょう。

費用は、リスティング広告と同様に、クリック課金制。
あらかじめ入金したデポジットから、課金額が差し引かれます。
予算内に無駄なく、広告費を抑えられます。

バズッたら強い!!広告動画

広告動画とは、動画形式の広告のことです。まんまですね。

言葉・声・動き・音楽・ストーリー……全てをフルに生かせば、「潜在層」「低関心層」に強く訴えかける広告を作れます。
工夫次第で、動画自体が大反響を生むことも!
ある程度、集客・コンバーション率が安定してきたのなら、トライする価値はあると思います。

費用は、動画のクオリティによってピンきり。
広告出稿費+動画制作費がかかるので、ある程度の広告予算をかけられるようになってから、手を出したほうがよさそうです。
反響を出す動画広告を作るなら、数十万~数百万はかけた方がいいと思います。

おススメは、YouTubeに「インストリーム広告」を打つこと!
YouTubeで動画を見始めると、「5秒後にスキップ」と表示される広告がありますよね。あれです。
これなら、比較的低予算で作成することができます!
詳しくはこちら

よりユーザーに密着できるSNS広告

ソーシャルメディア広告、いわゆるSNS広告です。
もはや生活の一部ではなく、「現実の一部」と言い切ってもいいSNS。
Facebook、Instagram、Twitter…それぞれメインのユーザーには特色があります。

Facebookなら真面目なライティングで、BtoB商品を打ち出す。
Instagramならスタイリッシュな画像で、女性の共感を呼ぶ。
Twitterならネットスラングを使って、親近感を演出してみる。

潜在層~低関心層には認知度UPを、顕在層にはより密度の濃い情報を、それぞれピンポンとで打ち出せます。
そのため、他の広告と違い、よりユーザーに寄り添った広告を作ることが必要です。

費用はもっとも安く、なんと100円から!!
どのSNSもかなりの少額で、広告を打つことができます。
予算がなかなかかけられない方も、あなたのお店にあったSNSを選べば、費用対効果は非常に高いと思います。
詳しくはこちら

ムリのない予算で、できる広告から打ってみましょう!

以上、熱血野郎でした~。

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