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イメージダウンするくらいなら配らない方がマシ。 ポスティングでクレームを抑えるために

ポスティングを頑張れば頑張るほどクレーム対応に追われる……。そんなお悩みを持つ経営者さんは必見!ポスティングのクレームはちょっとしたコツで回避できます。ここではポスティングのクレームを最小限に抑える3つのポイントを詳しく解説します!

ポスティングでクレームが発生するのは本末転倒

ポスティングを真面目にやっている経営者さんほど、クレームに悩まされているのではないでしょうか。ポスティングのリーチ数とクレーム数はどうしても比例してしまいます。そういうものだという割り切りも大事かもしれませんが、配れば配るほどイメージダウンなんて悲しいですよね。

どんな営業でもそうですが、不要と思っている人にまで買わせることが営業ではありません。欲しいと思ってくれる人に情報を届けるのが正しい営業です。
ポスティングの目的を、配布することと見誤らないようにしましょう。

クレームはどれほど入念にマーケティングをして配布地域やエリアを選別してもゼロにはできません。しかし「クレームを最小限に抑える」ことは十分可能です。ぜひクレームの回避方法を知って、余計なクレームを最小限に抑えていきましょう!

1.「チラシお断り」ステッカーが貼ってあるポストには投函しない

「チラシお断り」と意思表示されている住宅のポストには、絶対にチラシを投函しない
これは基本中の基本です。1枚でも多くチラシをポスティングしたいという気持ちはすごくわかります。
仕事熱心な経営者さんほど「そんなの気にせずポスティングしてこい!」と言いたくなるでしょう。僕もそうでした。しかし、クレームの処理は本当に大変なんです。自社でポスティングをされる場合は、クレーム処理まで全てやらなければなりません。避けられるトラブルは積極的に避けていきましょう。

2.チラシはポストの中に完全に入れ込む!

郵便受けからはみ出してチラシを入れると、それだけで印象が悪いです。
長期間留守にしている家のようで防犯上もよくないし、つまらないものを突っ込まれた印象でイラッとする。
玄関ドアの隙間に差し込んでいくという荒技を堂々とやっていくポスティング業者もいます。ドアを開けるとチラシが落ちます。黒板消しのいたずらじゃないんだから……。
郵便物が最初に置かれる場所って多くはダイニングテーブルなのに、地面に落ちたチラシを食卓に置きたいか?お客さんにかがんで拾わせる前提になっちゃうけど、それはいいのか?といった想像力が欠如していると思います。

チラシはポストの中に完全に入れ込みましょう!

3.集合住宅で管理人、住人がいたら必ず挨拶する

マンションなどの集合住宅で管理人室がある場合、ポスティング前に必ず管理人さんに挨拶をしましょう。マンションの敷地内で勝手にポスティングすることは、まれに住居侵入罪などで大きなトラブルに発展する可能性があります。そんなクレームを回避するためには、よく配布する集合住宅の管理人さんとできるだけコミュニケーションをとっておくのが一番です。

たまたまエントランスで管理人や住民に遭遇することもあります。
僕がやった時はこうしてました。
「チラシを入れていいですか」と聞くとやぶ蛇なので、「チラシを入れさせていただきます(ニコッ)。いつもお世話になっております」と言い切る
コソコソするから悪いことをやっているように見えるし、こっちも悪いことをしているような気になってくるのです。
明るく大きな声、笑顔でこんにちはは基本です。その流れで、押し切っちゃうのも大事です。

ポスティングのクレームについてはこちらの記事もご覧ください。
ポスティングで効果を出すには守るべきルールがある!

以上、熱血野郎でした~。

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