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ローカル検索が重要視される!MEO対策と上位表示の関係

今や、ローカル検索をしない人のほうが少ないんじゃないかと思いますね。僕の場合、家族旅行先での食事場所は全てローカル検索頼みという依存度の高さです(笑)。

そのくらい普及しているローカル検索ですが、自社や自店舗のMEOにはどのように活かせばいいのでしょうか。ここではローカル検索の実情と対策について調べてみました。

スマホユーザーの30%が「ローカル検索」しているという事実

ある調査によると、Google検索内では月10億件以上のローカル検索がされていて、スマートフォンユーザーの30%は地域属性を含むローカル検索をしているそうです。

例えば「近くの焼肉ランチ」、「ここから車で行けるイタリアンレストラン」、「大阪駅に近いたこ焼き屋」など、今すぐに行きたい店舗を探す際に音声入力や検索窓に入力すれば、Googleが最適な店舗の情報表示してくれるんです。僕も出張先ではほぼ音声入力で店舗を探してます。で、そのままマップでGO!マジで便利な時代になったものです。

この結果が何を意味するかっていうと、ユーザーがある特定のキーワード「地域名+業種」で入力したときに自店舗が表示されなければ、そのキーワードで検索してきた見込み客を取りこぼすことになるということなんですよね。

ローカル検索で表示されて、ユーザーが店舗を選択する情報が十分揃っているならば、店舗に来店される可能性が高くなるっていうことなんですよ。

スマートフォンからのローカル検索は来店確率がパソコンの数倍!


スマートフォンでローカル検索した場合「今すぐ検索で表示された店に行きたい、サービスを受けたい」という割合が、パソコンで検索した際の約4倍あるそうです。

僕が家族で出かけたときのことを考えると、まさにこの割合に当てはまると思いました。調べ物をするときはパソコンのほうが画面が大きくて見やすいけれど、店舗やサービスを検索するときはスマホですね。Googleマップでそのまま迷わず店へ行けますし、万一休業でもまたすぐにそこから音声検索すればいいんですからね。

ちなみにスマホから興味を惹かれるメッセージを見た人の約60%がそのまま来店するとのこと。

リアルタイムデータを活用し、マイクロモーメントを確実に捉える
参照:https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/articles/search/realtime-datadriven-creative-mcd/

見込み客はローカル検索で表示されたナレッジパネルや上位表示されている検索情報を確認して「行きたい店舗かどうか」を判断します。今すぐにローカル検索対策をしないと、新規見込み客を囲い込めない時代になってきてますよー。

以上、熱血野郎でした~。

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