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【I-166】会員制サロン様の紙袋の事例

会員制サロン様の高品質な紙袋

Category：規格サイズ220

Tag：〜4000枚　 OFJタイプ　 PPグロス加工　アクリル丸ヒモ　コート紙　

東京都銀座にある会員制のカウンセリングサロン様の製作された紙袋です。体の中からの美を目指すファスティングの専門サロン様です。ファスティングは酵素ジュースを使ったプチ断食として知られていますね。デトックスや体内酵素のアップができるそうです。酵素商品を扱っているので、その販売用ではないでしょうか。

ラグジュアリーな雰囲気は、
素材から生まれます

会員制のサロンというだけあって、高級感溢れる仕様です。オレンジのベタ印刷に濃いめの黄土色でロゴを印刷したシンプルなデザインですが、全体から上質感が醸し出されています。同じデザインを印刷しても、素材が違うとこうはなりません。この紙袋は、通常使用されるより厚手のコート紙を使っています。そのため、オレンジ色の発色が素晴らしく、形状もしっかりしているのです。提げ紐も、芯入りのアクリル丸ヒモを使っているので堅さがあります。

使用した用紙について

A2グレードのコート紙を使用

一言でコート紙と言っても、ベースとなる紙、コート剤の厚みで様々な商品があります。これは、上質紙ベースでコート剤の厚みが上から二番目のランクのコート紙です。コート剤が厚いと発色が良くなります。ただし、コート剤は折り目で割れるので、厚ければ厚いほど良いというものではありません。割れ防止のPPも必要になります。

使用した提げ手紐と取り付け方

芯入りのアクリル丸ヒモは
堅牢な雰囲気に似合う

アクリル丸ヒモは、靴紐や巾着の紐に使われるのと同じものです。木綿のような手触りなので、使い捨ての紙袋と違って高級感が出ます。芯入りタイプにすると、立たせることもできます。この紙袋は本体がかっちりと堅牢な雰囲気なので、紐もしっかりしたものが合うでしょう。残しておいて何度でも使いたくなるものができました。

表面加工について

印刷の割れを防ぎ
さらに鮮やかに見せるPP

PP加工は、コート紙への印刷をした際には必須の加工です。折り目の印刷が割れると、下地の紙が出てしまい、白い筋ができてしまうためです。PPはそれを防ぐ役割りがあります。また、PPは印刷の発色をさらによく見せる効果もあります。特に暖色系がより鮮やかに見えるという特徴があるので、オレンジの紙袋には最適です。