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紙袋のギモン解決 紙袋のギモン解決
Q.25

正直に答えて下さい。他の会社と何が違うんですか?

紙袋のギモン解決

Category: その他のこと

井上工業所は紙袋専門業者として長い歴史を歩んできました。
紙袋だけを専門で作っているので、大きな生産量があり、効率化も果たしています。
だから安さと品質が違います。

A.

国産なのに安い!

井上さん
井上さん: あのかみちゃんが子会社に異動して本部長に昇進とはね。
名刺の発注すらできない子だったのに、成長したなあ。
かみちゃん
かみちゃん: 井上さん、何してるんですか?
井上さん
井上さん: ちょっと感慨に浸っていただけだ。
それよりまだここにいたんだ?
かみちゃん
かみちゃん: ああ…ええまあ。
井上さん
井上さん: 早速だが、カレーパン専門店の紙袋の打ち合わせでもしようか。
かみちゃん
かみちゃん: ああ…そうですね。
ところで、最近思ったんですけど、井上工業所さんって紙袋をかぶったオッサンがヒーローやってる以外に、他の会社とどう違うんですか?
井上さん
井上さん: 唐突だな。
色々違うぞ。まず、歴史が古い!
紙袋業者の中では一番古いんじゃないかな?たぶんだけど。
かみちゃん
かみちゃん: たぶんって、適当ですね。
井上さん
井上さん: 私の知っている限りでは、大手の紙袋業者さんは昭和30~40年代の創業が多い。
井上工業所は昭和22年の創業だ。貧しいながらも日本が未来への希望に輝き始めたのは昭和30年代から。
『ALWAYS 三丁目の夕日』で描かれてる昭和33年は東京タワーが建った年だ。
40年代、50年代は高度経済成長まっただ中。
でも昭和22年の日本なんて、焼け野原から立ち上がっただけのズタボロ状態だからね。
業界内ではかなりの古参なんだよ。
長年やっているから技術も高いし、お得意さんも沢山いる。
かみちゃん
かみちゃん: 最初から紙袋屋さんだったんですか?
井上さん
井上さん: 最初は、重袋(じゅうたい)と呼ぶ、セメントを入れる紙製の袋を作っていたんだ。その後はOPP袋を作ったりしていた時期もあったけど、二代目の時に再び紙袋に戻ってきた。
三代目がネット通販を始めて、今に至る。
ずっと袋物だけを作ってきているんだ。
かみちゃん
かみちゃん: へー。他の業者は紙袋以外も作っているんですか?
井上さん
井上さん: 色々あるよ。
包装紙や食品パックなどの梱包資材を一手に作っている会社もあるし、ノベルティなどのオリジナルアイテムを揃えている会社もあるし、色々な印刷物を扱う印刷屋さんもある。
かみちゃん
かみちゃん: 井上工業所さんは、なぜ紙袋以外を作らないの?
井上さん
井上さん: さっき言った会社さんは、紙袋専門業者じゃなくて、梱包資材屋さん、ノベルティ屋さん、印刷屋さんだ。
だから色々な商品を扱うのは当たり前なんだけど、専業じゃないぶん弱みもある
自社で全部の工程をできる会社は少ないという点だ。
印刷、組み立て、加工など、工程の一部を外注している会社が多くて、外注するぶん価格は上乗せになる。中にはオーダーだけ受けて、全工程を外注で作っている会社もあるよ。
井上工業所は紙袋だけを作っているから、全行程を自社でやってもロスがない。
丸と三角と四角と五角形の商品を各100個作るのと、三角だけ2,000個作るなら、後者の方が材料費も人件費も無駄がないだろう?
かみちゃん
かみちゃん: なるほどね、歴史があって紙袋だけを無駄なく作っているというのが、他の業者さんとは違うんですね。
安い理由も、紙袋専門だからだって前に言ってましたもんね。
井上さん
井上さん: じゃあカレーパン店の紙袋の打ち合わせする?本部長。
かみちゃん
かみちゃん: それが、実は異動はなくなったんです。
この前とんでもないミスをやったのがバレて、まだ君はここにいろって…ウワーン!
井上さん
井上さん: ええー!

井上工業所は、紙袋専業として営んでいる数少ない会社です。紙袋専門とすることで、効率化を徹底して激安価格を実現しています。外注しないので中間マージンも発生しません。品質もバッチリです!

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