神DESIGNERかみりんの紙袋デザイン講座

一色印刷でも華やかになる桜の紙袋

Lesson7-02

特色を使って
スウォッチの
パーツを作る

予算が少ない時は、印刷色を1色にすると製版代も印刷費も浮くので、かなりコストを下げることができます。一色印刷だとつまらない雰囲気になるのでは?と思われるかもしれませんが、一色の中でも濃淡をつければ奥行きのある表現ができます。さっそく特色を使ってデザインをしましょう。ここではスウォッチパーツを作ります。

イラスト素材を用意する

ここでは濃淡のある桜の花びらを散らした、春らしい紙袋を作ります。
桜の花のシルエット素材を探してきました。

○SILHOUETTE DESIGN様より、「桜セット」という素材をお借りしました。
http://kage-design.com/wp/?p=2151
中身はこれ。この中で、適当に2つ花をコピーして使います。

花の周りに花びらを散らします。
花びらの素材も上のファイルの中に入っていますが、この素材だけ線対称で幾何学的なので、柔らかさが足りない気がします。
そのため、花のイラストを元に、もう少しルーズな雰囲気の花びらを作りました。

花びらは下のように作りました。
線を描くのは花びらの中心に近い部分だけで、外側は素材のラインを使っています。
ですので、外側は雑に描いてかまいません。
それでもペンツールを使うのは、初めての方には抵抗があるかもしれません。
面倒な方は、上の素材の花びらを使うか、似たような「やわらかい花びら」の素材を探しましょう。

スウォッチパーツを作る

正方形を描いて、そこに先ほど作ったオブジェクトを並べていきます。
正方形は、作業しやすいように線を黒くしてありますが、スウォッチに登録する時には塗りと線はとります。

花をすべて選択して、レッスン7-1でスウォッチに登録しておいた特色で塗ります。

 カラーパネルのスライダーを動かして、様々な濃淡の桜にしていきます。

スウォッチに登録して反映させる

できたパーツを正方形の枠ごと(塗りと線をはずす)スウォッチパネルにドラッグし、紙袋サイズの図面にスウォッチを反映させます。

特色印刷=ベタ印刷と思われる方もいますが、濃淡を出すと奥行きが出ます。 切り絵からちょっと絵画に近づいたと思いますよ!

かみちゃん
かみちゃん: 千代紙みたいで楽しい~!

スウォッチは反映しないとイマイチ結果がわからない

スウォッチは実際に反映してみないと、連続した時の美しさがよくわからないので、何度もチャレンジして納得できる柄の出方を探しましょう。なれてくると、スウォッチパーツの作り方も上達してきます。これだという柄ができたら、レッスン7-3では紙袋の展開図に入れていってみましょう。

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