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ロゴっぽくフォントを膨らませるデザインの方法

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ロゴっぽくフォントを膨らませるデザインの方法

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紙袋デザイン講座 紙袋デザイン講座

Lesson5-03

膨らませるだけでロゴっぽい!?ワープ効果

ロゴがない、素材がない、そんな場合でも文字だけで紙袋デザインをすることができます。ここでは、文字を変形させてちょっとロゴっぽくする方法をご紹介します。膨らませるだけで存在感が出るので、文字だけだと細長かったものが、ビジュアル的にワンポイントとして使えるようになります。

文字を打ち込む

ワープ効果を使うと、テキストはテキストのまま加工が可能です。
まずはテキストツールで文字を書きましょう。
ここでは「KAMIBUKURO DESIGN」とします。

「効果」→「ワープ」→「上弦」を選択します。

すると、ワープオプションが開きます。

カーブの度合い、変形方向に数字を入れます。
プレビューにチェックを入れると、様子を見ながら数値を決めることができます。
ちなみに、「スタイル」の部分を変更すると、他にも様々な変形スタイルがありますよ。

カーブ…60%、変形は水平も垂直も0%にしました。
ほら、これだけでもうロゴっぽいですよね!

このまま紙袋の四角形の上に置けば完成。
文字を打ち込んだだけより、なんとなくデザインされてる感があります。

上弦、下弦、両方試してみよう!

上弦はカマボコのように上に飛び出た形。
下弦は下に飛び出ます。
ワープ効果はプレビューで確認しながら調整できるので、色々なスタイルを試してみるとぐっとくるものが見つかりますよ!
これで完成!

もうこれがロゴでいいんじゃない!?

ロゴやコーポレートカラーがあれば、それをベースに展開していくということができますが、小さな商店様などは、そもそもロゴなんて持ってないという場合もあるかもしれませんね。ロゴをデザイナーに依頼すると、普通は10万円以上かかります。自分で作れれば安上がりですよね。パッと見てどこのお店かお客さんに認識してもらえるだけでも、平らにフォントを並べるだけより効果があります。あまり難しく考えないで、フォントに手を加えてオリジナルロゴを作ることに挑戦してもいいかも!

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お客様インタビュー

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