神DESIGNERかみりんの紙袋デザイン講座

アイコン詰め込み系の紙袋デザイン

Lesson17-02

素材のアイコンを
加工して
見た目を揃える

フリー素材のアイコンを使用して、アイコンをぎゅっと詰め込んで大きなシルエットを作る「アイコン詰め込み系」の紙袋デザインを作ります。集めたアイコンの中で、絵柄が細かすぎたり抜きがあるために浮いてしまいそうなものを、シンプルに加工。見た目を統一させます。

アイコンの見た目をシンプルに統一する

レッスン17-1では、フリーのアイコン素材を集めました。
最初から統一感のあるものだけを集めれば話が早いですが、どうしてもこれ使いたい!というものが、ちょっと細かすぎて浮いてるという場合は、そのアイコンを加工してシンプルにします。

今回集めた素材の中で、線が細かい、抜きがあるという理由で浮きそうなのが赤丸を付けたアイコン。
左上の金魚は、使うのをやめます。これをシンプルに加工するのは絵を描くのと同じ作業になるので、とても手間だからです。

左から、家紋、けんだま、羽子板、提灯、風鈴、灯籠を加工していきましょう!

かみちゃん
かみちゃん: 切り捨てるのも大事です!

オブジェクトを部分的にdeleteする

けんだまの糸が細かいので、消します。
オブジェクトを部分的に消したい場合は、その部分のパスを選択してdeleteすればよいのですが、ただ消しただけではつなぎ目のところにパスがないため、シルエットがおかしくなってしまうことがあります。

こんな時は、消したい部分とつながっている部分に、パスを追加します。 ペンツールで描き足してもいいのですが、元のオブジェクトが単純な形なら、もっと簡単な方法もあります。 接続部分が綺麗なラインになるよう、円や四角形などのオブジェクトを描きます。 元のオブジェクトと描き足したオブジェクトを同時選択し、「パスファインダー」の「分割」をクリック。 すると、重なり合った接続部分にパスが追加されます。

ダイレクト選択ツールに持ち替えて、糸の部分をクリック。選択→デリートを繰り返します。

描き足したオブジェクトもダイレクト選択ツールでパスをdeleteします。
余分なものを全部消して、けんだまの糸を綺麗に消すことができました。

中抜きをとってベタにする

窓のような中抜きがあるオブジェクトも、ダイレクト選択ツールで抜き部分だけ消すことができます。
灯籠、提灯、扇子の中抜きをdeleteしました。

輪郭にかかっている模様を消してベタにする

風鈴のアイコンは、楕円形が細かいかすれ模様の形に型抜きされています。
上に綺麗な楕円形を重ねて「パスファインダー」の「合流」をクリックすると、重なった部分のパスが省略されてシンプルなパスになります。
風鈴の紙に空いた穴の中抜きをダイレクト選択ツールで削除すれば完成。

足りない部分を描き足して埋める

上に挙げた簡単な方法で単純化できない場合は、パスを描き足します。
この家紋をどうしても使いたかったのですが中心が細かすぎるので、上からオブジェクトを描きました。元のオブジェクトと同時選択して、パスファインダーで「合流」を選んで一体化。

これでパーツは揃いました!次はレイアウトです。
(羽子板の羽根、桜と風車の中心もdeleteしてスッキリさせました)

一手間加えると仕上がりが違います

今回の工程は、こだわらないのであれば省いてしまってもかまいません。最初から見た目に統一されたアイコンを集めてこればよいだけの話でもあります。でも、こだわって作るなら必須の作業。加工の仕方を知っていると、使える素材も増えますよ!

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